診断要素
指導者の指導実感や経験から判断することの多かったこれらの内容を、MALSIでは、数値化します。指導開始前に、学習上の強みやどんな指導が有効なのかを明らかにし、指導時に役立てることができるので、学力や成績向上の底上げに寄与できます。また、学力としては目に見えないけれども、それぞれの生徒にはそれぞれの強みがきっとあるはずです。その強みを発見し、励ますことで、生徒のモチベーションが高まり、学習にもよい効果が表れます。
MALSIの診断項目は100を超えます。正確な診断を行なうには、このように多くの質問が必要となります。質問項目の中には、信憑性を問う要素もあり、回答のブレを見極めてることができるので、生徒の学習状態がより的確に把握できます。
生徒一人ひとりの特性に合わせて指導を行なうことは、かけられる時間は異なるとしても、それが集団指導であっても個別指導であっても同じことです。MALSIで見極めた生徒一人ひとりの特性を活かした指導をMALSI実施校では行なっています。